チラシの作り方

チラシを作成するにはデザイナーに依頼するか、自分でデザインデータを作成してプリントパックなどの印刷業社に発注します。
今はネットでの発注が安くて納期も早いので便利です。

デザインに正解はないので自由ですが、演劇のチラシの記載項目は大体パターンがあるので、パターンに当てはめれば初心者の方でも充分自分でデザインすることができます！

チラシ作成の手順一覧

チェック項目

実際に作成を始める前に、掲載する情報の整理をしましょう。
最低限必要な項目は次のとおりです。

チラシの表面に掲載する情報・用意する素材

写真（ビジュアル）・団体名・タイトル・キャッチコピーなど・出演者・日時・会場名・料金

チラシの裏面に掲載する情報・用意する素材

団体名・タイトル・あらすじなど・出演者名・顔写真・スタッフ名・タイムスケジュール・料金情報・予約情報・webページ情報・会場情報・地図・背景画像

上記はあくまで例になります。
どんな情報を載せるかは、どんな情報をお客さんに伝えたいかということと一致します。
例えば主題を伝えたいならキャッチコピーや演出ノートなどのスペースを大きめに取ると良いでしょう。
出演者が目玉なら、出演者が目立つ配置が良いでしょう。

考えられるパターンを７種類作ってみました。
正解はないので、実際に配置してみてしっくりくるレイアウトを採用して下さい。
最後は“自分が気にいるか”が決め手です。

チラシ表面テンプレート　7パターン

チラシ裏面テンプレート　7パターン

＼デザインの参考に／

大変参考になるコンテンツがありましたのでデザインの参考に見てみて下さい！
Pinterest 「演劇のかっこいいフライヤー」

もしデザインを外注する場合、信頼できるお知り合いのデザイナーさんがいれば一番良いですが、そういう方がいなければ「ココナラ」でデザイナーさんを探すことができます。
ゴリゴリのプロの方だけではなく、セミプロの方も出品されているのでお手頃価格で依頼ができます。

私のおすすめの印刷会社は以下の３社です。

いづれも大手で信頼性があり、質の良いチラシが安く作成できます。

A4　コート紙　厚み90kgでの比較

枚数や納期、用紙の種類など、条件によって安い業者さんは変わってくるのでご注意ください。